太った人のサイクルウェア選び

こんにちはYOSHIです。

 

さて、太った人には自転車に限らず、生活する上での共通の悩みがあります。

 

それはズバリ、服装です。

 

サイズが無い

痩せている人は、

デザインはどうしようか?

材質はどうしようか?

などで悩むようですが、

太っちょはまず

サイズはいくつまであるのか??

が優先順位のトップに来ます。

 

既存のサイクルジャージは基本無理

伸ばせば着れないこともないでしょうが、激しく不格好ですよね。

なによりボテッした腹でピッチピチの服を着るのは、相当な度胸が要ります。

青いサイクルジャージで上下を揃えたら、某猫型ロボットになってしまいます。

では、どうしたらいいのでしょうか?

 

サイクルジャージでなくてもいい

ロードバイクに乗るならサイクルジャージでなければいけない、と考える方がいる事はいます。

たしかにロードレースの事を研究し最適化されたウェアですから、一番良いことは間違いないでしょう。

僕も腰にポケットが付いているウェアはサイクルジャージしか知りません。

 

ですが、着用義務ではありませんから、服装は個人の自由です。

 

例えば、バイクの世界でもスポーツバイクはあります。

所謂、レーサーレプリカですね。

僕も、HONDAのNSR250やCBR600RRなど乗っていました。

スポーツバイクに乗る際のサイクルジャージに該当するのが革のレーシングスーツ(ツナギ)です。

こちらもバイクでレースをする事に最適化されたウェアです。

空気抵抗を抑え、転倒時の衝撃や裂傷を軽減させます。

さて、それでは街中に目を向けてみましょう。

ツナギを着て街中を走っている人なんてほとんど居ませんね。

そうです、レースをするわけでも無ければ必要ないんですね。

でも、峠などに行くと来ている人はいます。

つまり、各個人の乗り方や乗るステージで違うんですね。

バイクと自転車では根本的に違う乗り物なので、全く同じでは無いですが、似たように考えても問題ないと思います。

要は、本気でタイムを競ったりトレーニングをメインで乗る方はサイクルジャージが必要だと思います。

※僕はサイクルジャージ否定派ではありませんので

街乗りメインであればオーバースペックということです。

※デザインが好きで街乗りでも来たい方はどうぞ

但し、最低限自転車に乗るのに適した服装は有りますので注意が必要です。

※タンクトップに海パン、サンダルではバイクに乗りませんよね

 

自転車に適した服装

自転車に乗るのに最低限適した服装はなんでしょうか?

 

自転車に乗ると汗をかきます。

汗を吸って蒸発しない服だとぺっとりして気持ち悪いです。

ズボンだとペダリングに影響します。

ロードバイクのクランクはギアが出ています。

ダボダボの裾が広いズボンだと引っ掛かってズタズタになります。

ペダリングにも影響し最悪バランスを崩し転倒します。

 

つまり、

通気性が良いこと

裾が引っ掛からないこと

そこそこ動きやすいこと

この点を守りさえすれば、自転車に乗ることに支障はないと思います。

 

アウトドアブランドがオススメ

アウトドアブランドか販売しているウェアは上述した条件を満たしているものが多いです。

 

シャツは通気性が良く動きやすい。

冬は冬でウィンドブレーカーなどの防寒着がある。

 

スボンも同様に動きやすく、無駄にダボダボしたものも少ないです。

 

有名な所で

OUTDOOR

NORTHFACE

mont-bell

などがありますね。

 

動きやすさを重視する方は

薄手のウィンドブレーカーがオススメです。

 

 

防寒を重視する方は

裏起毛のソフトシェルジャケットがオススメ

 

まとめ

サイクルジャージは痩せるまで我慢。

基本的には動きやすい服装で。

スボンは裾の広がりに注意。

素材は吸湿速乾性を重視して。

コレを守ればどのような服装でもOKです。

 

では。

 

 

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