太っているとなる!? 有痛性外脛骨

こんにちはYOSHIです。

 

やっと自転車に乗れるまで回復したので、ここ数週間ほど格闘していた病気(怪我?)についてです。

 

有痛性外脛骨とは

ズバリ足の怪我です。

悪化すると歩行困難にまでなります。

(僕はギリギリ足を引き摺って歩けました)

 

場所は足首に限定されます。

よって痛風と勘違いしやすいです。

 

僕の場合、昔からよく足首は痛くなり、その痛みも数日だったので、痛風かなと勝手に思っていました。

ですが、有痛性外脛骨の場合、悪化するとかなり長引きます。

今回は数週間続きましたので、さすがに痛風ではないと医者ではない僕でも気付きました。

 

ちなみに、一般人でもある程度は自己診断ができます。

方法はとっても簡単です。

「足の内側のくるぶしの下にもう一つくるぶしみたいな骨の出っ張りがある」

上記の状態の人は外脛骨を持っていて、痛みが出る可能性があります。

 

外脛骨を持っていてと言ったのも、

外脛骨は過剰骨であり、日本人の約15%の人が持っている。

とのことでした。

さらに、その中の数%の人が発症する様です。

原因は、

過剰な運動や急激な体重増加とのこと。

僕の場合、そんなに太ってない学生の頃からで、当時はバスケをやっていたのでそれが原因かもしれません。

 

治療は対症療法か手術

痛みに耐えかねて整形外科に行きましたが、見出しの通りの回答でした。

まぁ、レントゲンで確証が得たので良しとしました。

要は対症療法で対応出来なくなったら、手術にて過剰骨である外脛骨を削ったりする様です。

対症療法に関してはネットでも色々出ていますが、実際に僕が治るまでに行った方法は以下の通りです。

 

・足首に湿布を貼る

・ロキソニンを朝昼晩食後に1錠飲む

・足首のストレッチです

 

ネットではテーピング法が多く見られましたが、僕の場合は効果は一時的で痛みは取れませんでしたので除外です。

 

では、これからは少し具体的に説明します。




足首に湿布

処方されたロキソニンの湿布を使用しました。

市販の消炎鎮痛効果のある湿布でも代用は出来るかと思いますが、確実なのは医者で処方される物ですので、面倒でも一度は医者に行きましょう。

貼り方は就寝前、土踏まずから足首にかけて貼ります。

毎晩忘れずに貼り続けました。

 

ロキソニンを飲む

ロキソニンというと頭痛薬で有名ですね。

僕もよく頭痛を起こすので昔からお世話になっています。

でも、鎮痛剤ですので頭痛以外にも有効です。

ちなみに消炎効果を出すには朝昼晩食後に飲むことが大事だと説明を受けました。

これも忘れずに飲みます。

 

 

足首のストレッチ

外脛骨に接続されている筋肉が固くなると、外脛骨が引っ張られ、痛みの原因になるとのことで、ストレッチも行いました。

 

行ったストレッチは2種類、

・アキレス腱

・足首を回す

です。

 

アキレス腱は普通の準備体操のアキレス腱です。

ただし、グイグイやらずに痛みの出るギリギリのところでグーっとキープする感じで行います。

 

足首回しは椅子に座るとやりやすいです。

椅子に座った状態で、

痛い方の足が上になるように足を組む形にし、

痛くない方の膝の上に痛い足首を乗せます。

 

痛い方の足と同じ側の手で足首を押さえ、

痛くない方の手で痛い足の爪先を持ち

グルグルと、こちらも痛いギリギリの所で大きく回します。

 

 

まとめ

腫れてもいないのに歩けないほど足が痛いときは、

内くるぶしが2つあるか確認。

あれば有痛性外脛骨の可能性あり。

 

消炎鎮痛剤と湿布、足首ストレッチをしばらく行なう。

 

痛みが引かなければ医者へ。

 

最後に、

各個人の体質や体格など個人差がありますので、とりあえず様子見で上記の対処を自己責任のもと行うのは良いですが、最終的には自己判断はせずに、医者に行くことをオススメします。

僕の様に足が痛くて自転車に乗れない人の参考になれば幸いです。

では。




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